遺伝子検査の種類について

遺伝子検査には3種類の検査がある

遺伝子検査は3種類に分けることが出来ますが、一番多く活用されている検査が病原体遺伝子検査です。この検査は遺伝子検査キット等で郵送すると言うやり方ではなく、病院でよく行われている方法です。郵送でする検査よりも数時間で結果が分かる為に、素早く治療などの対策が取れます。もしもウイルスに感染しているとしたらウイルスのDNAが検出されるはずなので、感染の有無を確かめることが出来ます。

ヒト体細胞遺伝子検査とは、主にがんのかかりやすさを調べる検査の事です。その他にも一回がんになった方の再発率を調べたり、どれ位治療の効果が有ったのかなどが分かります。DTC遺伝子検査などのインターネット等で遺伝子検査キットを郵送すると言うやり方のものはがんのなりやすさを知るためのものなので、もうがんになってしまっている時は正しく結果を知ることが出来ません。

ヒト遺伝学的検査はいわゆる警察が行うDNA検査の事で、事件事故などの際に利用されます。

ヒト遺伝学的検査の活用例

ヒト遺伝学的検査とは、主に警察などが事件が起こった時に被害者や加害者の特定にするものです。人間の遺伝子やDNAと言うのは生まれた時から死ぬ時まで途中で変化すると言う事が無いので、個人を特定する時などに大いに役立つのです。DNAは血液はもちろん唾液、髪の毛、皮膚等からも採取が出来るので、DNAが分かってそれが一致すると事件解決が一気に早まるのはその為です。

その他にも今話題になっている出生前の胎児の羊水検査なども遺伝学的検査の一つです。もちろんこの胎児の遺伝子やDNAも、これから先変わる事は有りません。家族や先祖の病気についてもこの遺伝学的検査は利用できます。検査する対象の方にその病気の遺伝子が有るのかどうかを知る事で実際に発症してしまう確率なども分かるのです。

このヒト遺伝学的検査で分かる事は遺伝子検査キットなどの郵送タイプでは分からない病気や遺伝子情報なども分かりますが、病院などで行わなくてはなりません。

医療機関を介さない遺伝子検査キット

遺伝子検査キットに興味が有る方も多いと思います。キットと言う名前の通り、自分自身で唾液等からDNAを採取して郵送し、検査してもらうというものです。何だか想像していた遺伝子検査よりもとても手軽なものですが、もちろん病気予防にも役立ちます。

また、目的は病気だけではなく、将来の薄毛やダイエット対策など用途は様々です。簡単に言えば自分も知らない自分の本当の体質を知る事が出来るので、新しい発見が出来ます。例えば自分が今までしていたダイエットは本当はあまり自分の体質には合わないものだった、だから結果を感じられなかった。等が分かるので普段の生活が効率的になるのは間違いありません。

ただし、こちらの遺伝子検査キットは医療機関を通さない為、がんなどの病気になる大まかな確率などは分かりますが、細かい事は分かりません。本来ならば病院で検査してもらうものを簡単なキットで済ませているのですから、仕方ない事とは言えますが、自分の本当の体質を知るのにはとても良いものです。